第101回全国高校ラグビー奈良県大会の決勝が21日、橿原市の県立橿原公苑陸上競技場であった。御所実が天理を28―5で破り、3年連続14回目の優勝を決めた。大阪府の東大阪市花園ラグビー場で12月27日に始まる全国大会に出場する。前々回は全国準優勝、前回はベスト8だった。

 御所実は前半2分、山本晴大(はると)主将(3年)がトライを決め、先制点を挙げた。続くゴールキックを生田弦己選手(同)が成功させた。前半16分には白栄優太選手(2年)のトライと生田選手のゴールキックで7点を加えた。天理は前半28分、モールからトライを決め、5点を返した。

 御所実は後半、橋本遥人選手(3年)と生田選手のトライなどでリードを広げた。天理はモールを組んで攻めたが、及ばなかった。

 試合後、御所実の山本主将は「前半10分で得点して主導権を握ることを目標にしていました。全国大会では1位を狙っています。準備に準備を重ねたい」と語った。(浅田朋範)