23日(現地時間22日)、ワシントン・ウィザーズのウェス・アンセルドJr.ヘッドコーチがメディア対応を行った。

 会見では、ウィザーズ傘下のGリーグ、キャピタルシティ・ゴーゴーの練習に参加した八村塁とダービス・ベルターンスについて質問が及んだ。指揮官は「ダービスは参加したけど、塁はコンタクト練習はしなかった。ただ、いい感じに動き回っていたよ。今日は試合には出場しなかったけど、問題なく走り回っていてよかった」と、状況を説明した。

 今後に向けて、「塁はこれからどんどん練習を積み重ねていく。次は1対1、2対2、3対3ができるように調整を続けていく」と語るも、「これが選手が復帰するまでの通常のチームのプログラムだ。塁に限ってやっていることではなく、デニ(アブディヤ)もダービスも復帰に向けて同じプロセスを踏んでいる」ことを強調。

 復帰のスケジュールについては「厳密な日程はない。様子を見ていきたい」と慎重な姿勢を崩さない。「今はとにかく、日々、取り組み続けて、メニューを少しずつ増やしていくことだ。この日までに戻ってきてほしいというプランはない」と語る。

「(塁に関して)メディカル的な判断も絡んでくる。フィジカル面、コンディション、戦術面などを学ばないといけないし、スペーシング、プレーセットも然りだ。(短期間で)吸収できるかは彼次第だが、彼がスムーズに調整できるように支えたい」と、チームとして全面的にバックアップするつもりだ。

 最後に「塁の状態はすごく良さそうだ。やる気満々で、元気そうだし、コートに立って戦うのを待ちきれない様子だった」と、アンセルドJr.HC。復帰に向けてのプロセスが着実に進んでいるのは確かだ。今はそれを暖かく見守っていきたい。

【動画】八村の現状を語るウィザーズのアンセルドHC